毎日の下痢、腹痛が改善した例

来院動機

幼少の頃から下痢、腹痛、吐き気がありずっと悩んでいました。特に腹痛は毎日あり本当に辛かったです。

しかし私はそう言う体質だと思い諦めていました。

胃腸科に行き胃カメラで検査もしましたが多少の炎症がある位でした。お医者さんには過敏性腸症候群と診断され飲み薬を処方されました。

薬を飲んでいると多少は良いかな?くらいでした。

そもそも内臓に問題がないから精神的なものかと思い他の治療法を探し鍼灸にたどりつきました。

その他の症状

  1. 不眠
  2. 多汗症
  3. 生理痛

実際の問診から

症状が出るのは1日の中でいつですか?

朝が一番辛いです、あと昼食後にもお腹が痛くなる事があります。

逆に症状が出ない時はいつですか?

やはり休みの日は楽ですね。でも休みの前の日に食べすぎると朝は下痢します。

好きな食べ物はなんですか?

何となくお腹には良くない気がするのですがパン、パスタ、ケーキです。

プロセスと結果

検査

◎腹診・・・小腸、大腸、胃、子宮に圧痛あり

◎頸診・・・胸鎖乳突筋(L・R)に圧痛あり

◎手足の冷えあり

◎頭部熱感あり

施術

  • 内臓圧痛点の緩和
  • 胸鎖乳突筋の筋緊張緩和
  • 自律神経の調整

まとめ

過敏性腸症候群を引き起こした原因

  • 幼少期のストレス(トラウマ)
  • 自律神経の乱れ
  • 食べ物による内臓疲労

症状の始まりが幼少期なのでその辺りに根本的な原因があるのではないかと推測。本人はあまり自覚はないのですが検査で幼少期の父親に対するストレス反応が出たため、父親に対する心のモヤモヤなどは話し合うように勧めた。

過敏性腸症候群は食べ物の影響も多いので食事の管理を徹底するよう伝えた。

この症状は1回、2回くらいの施術は劇的に変化しませんが、この患者さんは根気強く2ヶ月頑張ってくれたので、今では月に一回のメンテナンスで良い状態を維持できています。