自律神経失調症で悩んでいた会社員の方が鍼灸で改善していくまで

来院時の状態

30代の女性。
数か月前から めまい・動悸・不眠・慢性的な疲労感 が続き、病院で検査を受けても「異常なし」と言われました。

薬を飲んでも改善が見られず、「自律神経失調症かもしれない」と思い、当院に来院されました。


初回の施術

お体を拝見すると、肩と首の緊張が強く、みぞおちや下腹部に硬さがありました。
これは東洋医学でいう「気の流れの滞り」と「自律神経の乱れ」に関係する反応です。

この日は 百会・内関・足三里・三陰交 などを中心に施術。
副交感神経を働かせてリラックスできるよう整えていきました。


改善の経過

  • 1回目の施術後
    「体が軽くなった気がする」とお声をいただきました。

  • 3回目
    寝つきが少し良くなり、「朝まで眠れた日があった」と変化が見えました。

  • 6回目
    めまいの頻度が減り、職場での不安感も軽くなってきました。

  • 10回目
    「ここ最近は動悸も出ていない。仕事も以前より集中できる」と笑顔で報告していただけました。


まとめ

自律神経失調症は、検査で「異常なし」と言われるのに体調がつらい、というケースが多いです。
そのため周囲に理解されにくく、ひとりで悩んでしまう方も少なくありません。

鍼灸は 自律神経を整え、体の緊張をゆるめ、眠りやすい状態をつくる ことができます。
薬では改善しなかった症状が楽になる方もたくさんいらっしゃいます。

もし同じように「不調が続いてつらい」「自律神経が乱れている気がする」と感じている方は、一度ご相談ください。

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