大人ニキビが悪化する理由

大人になってからのニキビは適切な治療をしないと治りにくくなってしまったり、跡が残ってしまったりします。

 

働く女性にとってはこの大人ニキビは日常生活に大きな影響を与えますし、症状が悪化してしまうと対人関係にも悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。

 

ニキビの悪化する原因の大きな理由としてストレスなどの疲れなどによるホルモンバランスの乱れがあげられています。ホルモンバランスの乱れは寝不足、極度の疲労、偏った食事などの食生活の乱れ、会社での人間関係や仕事のプレッシャーなどのストレスによって起きてきます。

 

ホルモンバランスが乱れると皮膚の細胞の代謝が悪くなり、古い皮膚が離脱して新しい皮膚が下から作られるサイクルが乱れてきます。古い細胞が皮膚から剥がれ落ちないと毛穴に詰まってしまい、皮脂がたまってきてしまいます。

 

皮膚にいるニキビの原因菌であるアクネ菌はこの詰まった皮脂を栄養にして増殖し、増殖したアクネ菌を攻撃するため白血球が働き炎症をおこし始めます。炎症をおこした皮膚は赤くはれてきて痛みを伴うようになってしまいます。いわゆる赤ニキビという状態でニキビの悪化した状態です。

 

炎症が起きているということはその近辺にある正常な皮膚細胞にも影響が出てきて細胞や組織が傷んできます。こうなってしまうと適切な治療を行わないと、クレータ状に皮膚に穴が開いてしまい治せなくなることもあります。

 

根本改善

根本から改善するためには生活リズムの改善、食生活の見直し、ストレスをため込まないようにリフレッシュするなどをして体のホルモンバランスを整えることが大事です。

 

素敵な恋愛をしている女性が美肌なことが多いことはよく見られることですが、これは恋愛による女性ホルモンの分泌が良くなり皮膚の代謝が改善されることで美肌効果が出てきていることによるのです。

 

ですからニキビを根本から改善するにはお肌のケアだけではなくて、日常生活のストレスやお肌に悪い習慣を取り除くことが大事です。

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