食べ物の影響

食べ物の影響

にきび・吹き出物は消化不良で便秘がちな人に多く見られます。とくに若い人は皮脂分泌が活発なので乳脂肪や肉の脂身、ナッツ類を食べ過ぎるとすぐにでてしまいます。

 

動物性脂肪も甘いものも、両方とも中性脂肪の原因となるので食べ過ぎには注意です。

 

食べ物の種類によりにきびの出る場所が違うので自分の食べ過ぎの食品をチェックして下さい!

ニキビができる過程

①角質が厚くなる

毛穴の出口ふきんの角質が、厚くなってきます。そして出口がふさがれたようになり、毛穴に皮脂が詰まってきます。

 

②面ぽうができる

毛穴に皮脂がつまった状態になります。このつまった状態を面ぽうといいます。

 

③炎症が起こる

皮脂を栄養源にして、アクネ菌が繁殖し炎症がおこります。一般的には赤にきびと言われ、表面からはっきりと見えるようになります。

 

④炎症が悪化して膿をもつ

炎症がひどくなり、ブヨブヨと膿をもってはれあがります。炎症は毛穴の中でふえすぎたアクネ菌を好中球が攻撃し、戦っているためです。膿ははアクネ菌と好中球の死骸です。

 

⑤炎症が毛穴周辺にまでおよぶ

アクネ菌を好中球の戦いが激しくなると、毛穴の壁が壊れてしまうことがあります。そのため戦いが毛穴周辺にまで飛び火し、痛みを伴う炎症がおこります。

 

⑥ニキビの膿が出るか、吸収される

炎症をおこしたニキビの膿が外に排出されます。ニキビが深く膿が出ない場合は、ゆっくりと吸収されていきます。

 

⑦陥没してニキビ跡になる

炎症が収まり痕だけが残る場合もあります。

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