ガス漏れで悩む学生さんが鍼灸で改善していくまで

来院時の状態

20代の女性。大学の授業中や試験のときにガスが気になり、
「周りに迷惑をかけてしまうのでは…」という不安から、集中できなくなっていました。

病院で検査をしても異常はなく、薬もあまり効果が感じられず、インターネットで調べて当院にご来院されました。


初回の施術

お腹を診ると、みぞおちから下腹部まで全体に硬さと冷えがありました。
鍼灸ではこうした反応を整えることで、腸の働きや自律神経を落ち着かせていきます。

この日は 中脘・天枢・関元 を中心に、体の緊張をゆるめるツボを選んで施術しました。


改善の経過

  • 1回目の施術後
    「お腹の張りが少しやわらいだ気がする」とのお声。

  • 3回目
    ガスが自然に出やすくなり、「授業中に前より安心できた」と変化がありました。

  • 6回目
    「以前ほど“漏れるかも”と考えなくなった」と、不安感が軽くなってきました。

  • 10回目
    「最近は学校でもあまり気にならない」と笑顔でお話しされるように。
    表情も明るくなり、集中して授業を受けられるようになりました。


まとめ

ガス型の過敏性腸症候群は、周囲には理解されにくい症状ですが、
鍼灸で腸と自律神経のバランスを整えていくことで、少しずつ改善していきます。

「病院では異常なしと言われたけれど、つらい」
「ガス漏れが不安で集中できない」

そんな方は、一度鍼灸を試してみてください。
からだと心を一緒に整えることで、きっと楽になれる道があります。

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